【八王子 タイ古式マッサージ】巻き肩のお客様の首肩コリ | 八王子のタイ古式ならタイ古式マッサージ さくら堂 | ブログ

最近、首肩コリにお悩みのお客様が続きました。

肩こりの施術の際には、手から腕の付け根や鎖骨の下、脇の下を時間をかけてほぐしていきます。

首肩がつらいのに手？腕？と不思議に思われるお客さまも多いので、 カウンセリング時や施術中にしっかりとご説明させていただいています。

肩こりの原因の一つにいわゆる巻き肩と言われる状態があります。

腕や肩が前に捩れて、その形で固まっている…

それによって、背中にある肩甲骨が前に引っ張られている…

この状態が続くと、自然と首と頭が前に落ち気味になり、 背中も丸くなり、猫背の出来上がりです。

そうなると、自力で肩を後ろに引き肩甲骨を寄せることが難しくなってしまいます。 ストレッチしようと思っても、可動域が狭くなっているので思ったほど伸びないし、辛くなってきますよね。

そんな状態になってしまったら、指圧とストレッチのタイ古式マッサージで まずは腕を元の位置に戻していきましょう。

腕の捩れが戻れば、引っ張られている肩甲骨も元に戻ろうとします。 可動域が広がれば、自然と腕が動かせるようになっていきます。

動かないから動かせないし、動かせないから動かさない。 動かせれば動かすし、動かすから動くようなる。

早口言葉のようですが、施術経験の中で私が得た実感です。

動くきっかけ作りに、ぜひ一度さくら堂にご来店くださいませ。